入隊してから少し経ってしまったのですが、むっちりが、ビーバースカウトに入隊しました。
3ヶ月ほど活動してみて、とてもよい影響をもらっているように感じるので、今回はそのレビューを。

ビーバースカウトって何?


ビーバースカウトとは、ボーイスカウトのちびっ子版です。
詳しく説明すると、年齢の低い順から、
ビーバースカウト
カブスカウト
ボーイスカウト
ローバースカウト
ベンチャースカウト
という風に、スカウトは年齢別に段階的に存在する団体なのです。
ビーバースカウトは、小学校一年生、二年生が所属できるスカウトなのですが、最寄りの隊が年中さんから受け入れをしていたため、むっちりは入ることができました。
団によって、年中さんから、年長さんの1月から、などと、受け入れ可能な時期は違うようなので、個別に問い合わせるのがよさそうです。

ボーイスカウトとは


ボーイスカウトと聞くとイメージするのはキャンプやハイキング、そして街頭募金などとよく言われます。ボーイスカウト活動は、野外で、子どもたちの自発性を大切に、グループでの活動を通じて、それぞれの自主性、協調性、社会性、たくましさやリーダーシップなどを育んでいきます。そのプログラムはバラエティに富んでいて、各年代においても様々です。
1907年にイギリスではじまった青少年教育活動は、今では世界では169の国と地域、約4000万人、日本全国には団と言われる活動母体が約2,000あり、約10万5千人が活動しています。
※公式サイトより引用https://www.scout.or.jp/entry/about/

ということで、現代社会においてなにかと機会の少ない野外活動や集団行動を通じて、自発性や主体性、協調性を養う活動、というような感じです。
宇宙飛行士の野口聡一さんもスカウト出身なのは有名な話ですが、アメリカのNASAの宇宙飛行士の2/3以上がスカウト出身者であるというデータもあるようで、子供の頃からスカウト活動を通して培われる自発性、集中力、協調性などは、大人になってからも大いに役立つようです。
ジャニーズにもスカウト出身者が多いという話も聞いたことがあります。自己表現能力にも関わってくるのでしょうか・・・?

私個人としては
なろう。一人前に。
というスローガンに惹かれ、むっちりを入隊させることにしました。

ビーバースカウトに入隊させた理由


むっちりを入隊させることにした理由は、
東京に引っ越してゼロになってしまった交友関係を築き、むっちりにお友達をたくさん作ってあげたいと思ったのと、
幼稚園と迷った結果、保育園に行かせることにしたので、幼稚園と比べるとやはり不足してしまう経験(課外活動や行事、自然とのふれあいや様々な人との出会いなど)をスカウト活動で補ってあげたいと思ったことです。

そして、近くの団を調べたところ、たまたまキリスト教会を拠点とする団だったので、
むっちりがカトリックの園に通っていたこと、そして私もキリスト教の勉強をしていたので、神様とのつながりを継続する意味でも、この団に入ろう!と思って決めたのでした。
(スカウトは信仰をもつことを推奨しているので、何かしらの宗教と関係のある団が多いです。仏教、神道、キリスト教、イスラム教、立正佼成会など、お寺や神社、教会が拠点となっていることがあります。日本では信仰を公にすることをあまりよしとしない風潮があるように感じるので、このあたりは海外発ならでは、という感じがしますね。)

私はたまたま自宅の近く&カトリック系という条件で決めましたが、公式HPから地区別に団を調べることができます。
自宅の近くなど通いやすい団を選んだり、団によって活動内容が違ったり、独自の特色を打ち出しているところもあるので、見学や体験をしてみて、気に入った団を選ぶのがいいと思います。

詳しい活動内容とむっちりの反応、感想については随時レポートしていきます!

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